開発のヒント
周辺機能、I/O、メモリ
DDRメモリの配線方法
STM32MP1シリーズなどのマイクロプロセッサでは、DDRメモリといった高速の実行用メモリが外付け部品となっています。 高速信号の引回しには、信号の反射、伝搬遅延やクロストークなどを考慮する必要があり、基板レイアウト作成の難しさにつながっています。
STでは、DDRメモリの配線時に起因問題を回避するための基板レイアウト時のガイドラインをアプリケーション・ノートとして、提供しています。
DDRメモリの配線前に下記をご参照ください。
STM32MP13シリーズ用
AN5692 STM32MP13x lines DDR memory routing guidelines
STM32MP15シリーズ用
AN5122 STM32MP1 Series DDR memory routing guidelines
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