開発のヒント
開発用ツール、デバッグ
STM32CubeIDEのインポート機能
2019年5月に発表された無償の統合開発環境STM32CuneIDEは、インポート機能を持っており、従来の無償統合開発環境SW4STM32(System Workbench For STM32)のプロジェクトをインポートしてSTM32CubeIDEに変換することができます。具体的な操作方法は次の通りです。
まず、STM32CubeIDEを起動します。そして、「Import SW/TS project」を選びます。
次にインポートするSW4STM32のディレクトリを選択し、最後に画面右下の「Finish」を押します 。
変換が正常に終了するとSTM32CubeIDEの操作画面が開きます。
ビルドする場合は「command」+「B」を選択します。エラーが出なければ変換完了です。
本内容は当時の変換方法です。
過去の開発のヒントはこちら