開発のヒント
周辺機能、I/O、メモリ
Quad-SPIインタフェースにより、外部メモリを追加可能
STM32F7シリーズやSTM32L4シリーズなどには、Quad-SPI(クアッド・エスピーアイ)モジュールが搭載されています。Quad SPIは、Quad SPI Flashメモリなどのシリアル・メモリにアクセスする通信機能の1つです。
データ線を4本使い、1クロックで4bitを1度に通信するため、ユーザは、SPI通信を効率的に行なうことができます。
また、メモリ・マップドモードを使うと、シリアル・メモリを通常のメモリのようにメモリ・マップに配置できるため、ユーザは、外部シリアル・メモリとマイコンのインタフェースを簡単に設計できます。
詳細は、EDN Japan記事をご参照ください。
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