その他:コイン形リチウム電池
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IoT機器に適したコイン形リチウム電池「大電流タイプ」と「準耐熱タイプ」
muRataのコイン形リチウム電池「大電流タイプ」と「準耐熱タイプ」は、LPWA (Low Power Wide Area)通信デバイス等、IoT機器の小型化・薄型化をサポートいたします。
☆大電流タイプは、「LoRa」や「SIGFOX」といったLPWA (Low Power Wide Area)通信方式を採用する物流・資産管理のためのトラッキングデバイスや、屋外インフラ・FA制御機器・環境監視センサなどに採用されています。
<大電流タイプの特長>
•最大パルス放電電流が従来比で約2倍(50mA)
•従来は困難だったピーク電流の高い「LoRa」などのLPWA通信機器にも使用可能
•放電時間が従来と比べ約3倍であり、電池の交換頻度の削減を実現
☆準耐熱タイプは、車載デバイスや屋外IoT機器(スマートメーターやFA制御機器)を主な用途として想定しているほか、従来の円筒形電池の代わりとしても使用可能です。
<準耐熱タイプの特長>
•電子部品やICへ対応するため使用温度範囲を−40℃〜85℃へ拡大
•85℃で100日以上保存した場合でも「標準タイプ」と比べて高電圧を維持
•「耐熱タイプ」に比べて価格を抑え、性能・コストのバランスに優れたモデルを実現
•「準耐熱タイプ」で最も容量の大きいCR3677Xは、コイン型リチウム電池では最大容量で、電子機器の小型化・薄型化に貢献
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