ミドルウェア：Ubiquitous USB Host

Ubiquitous USB Hostは、PC周辺機器の標準規格として普及しているUSBデバイスとの接続のために、組込みシステムに最適化された USBクラスライブラリ群です。
リソースが少なく、かつコスト制約が厳しい組込み機器向けにフットプリントが非常に小さく、効率的に動作するよう設計されており、低コストでUSBホスト機能が搭載できます。

既にメディアデータの標準ストレージとなっているマス ストレージクラス対応USB機器、およびデジタルカメラなどで標準的に利用されているMTPデバイスに対応しており、少ないハードウェア リソースでAV機器やカーオーディオのUSBホスト機能を実現したい場合に最適です。

各ライブラリは、お客様が必要とする機能にあわせて選択、実装が可能です。ハードウェアのリソースに応じて最適なかたちで利用できます。Linuxなどで開発する際に注意が必要となるGPLなどの制約は一切含まれておらず、全てのソフトウェアライブラリをユビキタスAIコーポレーションが開発、ご提供しています。